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私、Yasが日々感じたことを書き連ねるチラシの裏
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『多読術』(松岡正剛、ちくまプリマー新書)
が読み終わりましたので。。。
が読み終わりましたので。。。
この本は著述の形式がすこし変わっていて、
編集者による松岡氏へのインタビューの形式を採っています。
書き方の都合でそういう形式にしているだけなのか、本当に松岡氏に
インタビューを行っているのかは分かりませんが。
だからといって、読みづらいとかいったことは全くないです。
肝心の内容については、松岡氏の読書遍歴を語るところから始まり、
本題の「多読術」に入っていきます。
「多読術」の「多読」については二通りの意味があって、
1)本を多く読むための術(すべ)
2)本を多重に読む(同時期に複数の本を読む)ための術
となっています。
著者の松岡氏は家や仕事場に何万冊もの蔵書があり、かつそれら全てを読んでいるという読書の達人(いや、「読書の神様」とでも言うべきでしょうか)なのですが、
そんな彼が「どうしてそんなに多く本を読めるのか?」、「どうして一度に何冊もの本を読めるのか?」、またその方法は?
といったことに言及しています。
これだけ膨大な数の本を読んでいると、「本を読むために本を読んでいる」状態になってしまいそうなものですが、松岡氏の場合は読んだものが自身の血肉となっているのがスゴいところです。
立花隆氏、佐藤優氏の『ぼくらの脳の鍛え方』(文春新書)を読んだ時も「こいつらトンデもねぇ~w」と思ったものですが、松岡氏もその二人に負けず劣らずの「トンデもねぇ」人ですw
この『多読術』は本をできるだけ多く読んで自分のモノにしたいという人には参考になると思います。
編集者による松岡氏へのインタビューの形式を採っています。
書き方の都合でそういう形式にしているだけなのか、本当に松岡氏に
インタビューを行っているのかは分かりませんが。
だからといって、読みづらいとかいったことは全くないです。
肝心の内容については、松岡氏の読書遍歴を語るところから始まり、
本題の「多読術」に入っていきます。
「多読術」の「多読」については二通りの意味があって、
1)本を多く読むための術(すべ)
2)本を多重に読む(同時期に複数の本を読む)ための術
となっています。
著者の松岡氏は家や仕事場に何万冊もの蔵書があり、かつそれら全てを読んでいるという読書の達人(いや、「読書の神様」とでも言うべきでしょうか)なのですが、
そんな彼が「どうしてそんなに多く本を読めるのか?」、「どうして一度に何冊もの本を読めるのか?」、またその方法は?
といったことに言及しています。
これだけ膨大な数の本を読んでいると、「本を読むために本を読んでいる」状態になってしまいそうなものですが、松岡氏の場合は読んだものが自身の血肉となっているのがスゴいところです。
立花隆氏、佐藤優氏の『ぼくらの脳の鍛え方』(文春新書)を読んだ時も「こいつらトンデもねぇ~w」と思ったものですが、松岡氏もその二人に負けず劣らずの「トンデもねぇ」人ですw
この『多読術』は本をできるだけ多く読んで自分のモノにしたいという人には参考になると思います。
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